エゾシカ猟本格始動★|雪が降る前に農場整備|ペットフード用お肉の販売について|イタリア料理教室へ行ってきました!|
今週もあっという間に過ぎようとしています。
季節は少しづつ冬へ移行し枯葉がだんだん無くなって本格的に狩猟シーズンに入りました。
阿寒は時々雨。
一雨ごとに冬が近づいていることを実感します。
今週は札幌「ジンギスカンのざわ」の野沢さんと流し猟へ。朝、夕に牧草地を中心として流し夕方に野沢さんが大きな雄一頭を仕留めました。
解体、お肉の処理を手伝って勉強させていただきました。
野沢さんは元警察官マル暴で政治家秘書も経験されており、狩猟の師匠です。特に解体、処理や精肉は大変勉強になります。
来週も天候次第ですが出猟します。
師匠直伝、丁寧な処理を施したジビエを提供できるように頑張りたいと思ってます。もう少しお待ちください。
【写真はエゾ鹿ロースのソテー】
豚さんたちの避難小屋を作成中。大きくなってメチクチャ壊されるので作り直ししています。笑
雪が降るまでには完成させないと・・・
先月、豚皮と内臓を購入していただきペットフードとして販売している方と知り会うことができ色々とアドバイスをいただきました。
大事に育てた豚たちのお肉、副産物である骨や皮、内臓など少しでも無駄にせず使って皆様に喜んで頂ければとペット用のお肉やペットフードの販売を少量ですが始めることにいたしました。
今回、11月14日付で「愛玩動物用飼料製造業者届け」を北海道へ出し、受理されましたので少しづつ販売を始めます。販売要領など細かい点はこれからですが自然に育ちお薬を使わずストレスなく育った放牧の
豚さんたちの皮、骨や内臓をご提供いたしております。どしどし問合せフォームからご連絡ください。
特に今回、アドバイスをいただいたお客様から豚皮をジャーキー風にした試作品をご提供いただきました。
めちゃくちゃうまそうで自分で食べてしまいそう。お肉などは食肉として処理、加工していますので全然食べれます。
余談ですが、海外の方達は豚皮が大好物だそうです。近所農家のおじさんたちも「豚の皮が食べたい」、「昔はよく食べていた」、「皮付きでお肉を売ってないの?」などよく言われます。
残念なことに日本では皮は食用にはできませんが(沖縄は食べれる?そうです。)、ペット用として今後の商品展開が楽しみです。
ホルモンやスネ肉、タンなどは本当に美味しい。
自分で言うのもなんですが豚肉ってこんなに美味しかったんだーって初めて知りました。
是非これを皆さまにお届けしたい。なんとか皆様に伝えたい、本当に美味しいです。
色々、調理法などご案内できればなぁと思っています。
【写真は自家製豚モモのハムサンドとスネ肉のスープ】
先週、イタリア料理の教室へ参加してきました。
めちゃくちゃ素敵な先生で雰囲気も最高、料理はめちゃくちゃ美味い。釧路にお住まいの方はぜひ一度体験してみてください。
イタリアの家庭料理が釧路で味わえます。
そんなこんなで少しづつ勉強してお伝えしていければと考えております。
お楽しみに!