おばあちゃんでもわかる 実射撃ワークショップIn釧路

 

上記:射撃ワークショップを開催しました!

おばあちゃんでもわかるシリーズとして

狩猟者全般を対象

初心者や何もわからない方たちにも理解できるようにと

射撃の講習会を開催

猟銃は

公安が出す所持許可と

地方自治体が出す狩猟免許の

両方があって初めて所持ができます

問題

狩猟免許の講習でも

銃の所持許可講習でも

射撃についてサラッと触る程度しかやらないことです。

自衛隊では

入隊時、約6ヶ月間の訓練を実施して

一般部隊へ配置されます。

新兵教育機関である新隊員教育隊で

なんどもなんども銃の操作から

射撃姿勢

分解結合

など

銃操作の基本を叩き込まれます

当然、一般部隊(第一線部隊)へ配置後は

訓練、訓練、訓練の日々

体に染みついた習慣です。

それでも事故は起こります。

ですが

一般社会での銃の取り扱いは非常にイージーで

猟友会の先輩からの指導であったり

自学研鑽であったりと

その練度はまちまちで

とくに銃所持したばかりの方々への教育は

ほぼ皆無な状態です。

あぶなくないですか?

射撃姿勢や

規正の要領などの基礎的な知識や

技術のみならず

銃操作の基本

●フィンガーコントロール(射撃直前まで引き金に指をかけない)

●マズルコントロール(銃口管理)

●安全装置(機能的安全管理)

の3つの基本すら知らない状態

もしくはなんとなく理解している状態

▲誰に教えてもらったらいいかわからない

▲猟友会には聞きにくい、聞きたくない

▲弾薬はどこで買えるの?何を使えばいいの?

▲射撃姿勢?コツは?

▲ゼロイング 銃の規正のやり方は?そもそも考え方は?

▲自分の銃の特性は?先輩たちのライフルと同じ?ちがいは?

などなど

銃を所持し猟を志した皆様は

何かをしたい!という想いから始めたこと

地域貢献や

副業

ビジネス

趣味

その想いはさまざまですが

少子高齢化が進む中

猟友会ももれなく高齢で

狩猟者自体が減少している

若者たち

やりたい方たちは貴重な存在のはず

しかも命に直結する問題

一般の市民をも巻き込む危険性がある問題

こんな問題認識のもと

私が30年

身体に叩き込まれてきたことを

少しでも役に立てればと

この活動を始めました。

11月も射撃ワークショップ②を開催予定です

無料ですので

是非、ご参加ください。

安全に、安心して狩猟ができるように