小さな農場を応援するということ

 
オーガニックな育て方で

抗生剤など不使用 自然放牧で

”育てない養豚” ”会える農場”



湿原の湧水と港町釧路の潮風で育った

元気な豚たちとの小さな農場作り

WHY

小さな農場を応援するということ
農家生産者から直接
健康でおいしいものを
買うということ

小さな応援が小さな農家のちからになり
地域産業の新しい流れをつくります。

今だからこそ
すこしだけ見方を変えて未来の地球や
子供たちのために何かできないか?
一人一人がすこしづつできることを。

生活にとって安くて早くてたくさんはとても重要な要素です。
農業の近代化が進み大型化した農業は安く早く沢山がもとめれらてきました。
そのために農業はagricultureからagribusinessへ変換され農業という名の工業システムのもとに大量に製品を生産しつづけています。
主人公であるはずの自然や動物たちはいち機械の歯車となり置き去りにされているのが現状です。

イギリス文化Cultureが
生んだ動物愛護

イギリス人は昔から動物好き。

家族と同様の目線で常に生活の中に
家畜がいる。

家にはかならず牛や羊や鶏の雑貨が。

そして一番人気は豚で家庭に
あふれているそうです。

家畜と触れ合いその生涯をよりストレスのないものにしていくこと。そうすることで生活が充実するという文化Cultureが伝統として根づいています。
イギリスは昔から動物愛護の精神と一単位面積が大きい農場の特性をいかし、牛や羊の放牧が盛んでした。
独特の文化から牛や羊と同じように豚も放牧で育てることはできないか?
1980年代からEUに先立ち独自のルールを定め放牧養豚が進化してきました。
イギリスの放牧養豚は広い敷地で放牧し密飼いせず自由に行動できてストレスフリー繁殖も基本はすべて外で。
土の地面と藁(わら)をあたえることがルールとして定められています。

豚という動物の特性から放牧で飼育することは生産性の面から非効率で労力がかかります。
イギリスが今日の放牧システムにたどり着くまで多くの時間を要しました。
それでも動物愛護の理念が多くの人に受け入れられこんにちの放牧養豚のカタチが出来上がっています。

小さな農場を応援するということ
農家生産者から直接
健康でおいしいものを
買うということ

イギリスにはレッドトラクター制度というものがあります。

自国産農産物の栽培飼養から流通・加工・包装・ 販売までの一連の過程を高い管理基準で保証する 制度です。

これは単に食品の安全だけではなく農村の風景を含めた環境保全や家畜を苦痛から解放するアニマルウェルフェアなどに関する高い管理基準を満たしていることを保証します。
我々のような小さな農場だけでは今すぐにすべての現状を変えることは困難ですが、多くの方の理解と応援でできることを少しづつ地域産業に浸透させ、
新しい農家基準FarmStandardを作り上げていくことは可能であり未来の為に必要だと思います。

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